熊本の地域資源(=誇り)を知る。

水前寺成趣園(水前寺公園)

水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)は、「水前寺公園」の呼び名でも親しまれており、地下水が湧き出る“水の都・熊本市”を象徴し、日本文化を牽引してきた細川家の“美”が凝縮した空間になっています。

肥後熊本藩・初代藩主の細川忠利(ほそかわ・ただとし)は、湧き出る水の見事さに感銘し、1636年(寛永13年)頃に「水前寺御茶屋」をつくりました。その後も、造園が進められ、第3代藩主・細川綱利(ほそかわ・つなとし)のときに、現在のような景観にまで整備されたと言われています。

水前寺成趣園の特徴は、環境省の名水百選にも選ばれたきれいな湧水を生かし、池、橋、道、築山(つきやま)など、あらゆるものを日本を凝縮した景観に見立てて庭園を築いている点です。
実際には、園内に入ると、前方の池越しに目に入る築山が「富士山」、湧水からなる池が「琵琶湖」、築山の近くにある橋が「日本橋」、そして、それらを結ぶ道が「東海道」として、東海道五十三次の景勝を模した、「日本の美」が凝縮した空間になっています。

また、園内の「古今伝授の間」では、有料ながら園内で最も眺めの良い場所から抹茶とお菓子を堪能できるほか、毎年8月には能楽の金春流「薪能」(たきぎのう)が行われるなど、能楽や茶道の文化が盛んだった肥後熊本藩の伝統を垣間見ることができ、年々、外国人観光客の割合も増えてきています。

なお、水前寺成趣園の入り口付近のお土産屋には、いきなり団子を熊本で初めてお土産にした店など、熊本を凝縮して実感できるお店が並んでいます。
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<地図(Map)>
水前寺成趣園(水前寺公園)

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